個人事業主の方やフリーランスの方は業務委託という形で仕事を受ける機会があると思います。
しかし実際に業務を行った際、請求書の発行は必要なのでしょうか。
今回は、請求書の価値をおさらいするとともに、業務委託の方が請求書を発行する際の注意点について解説していきます。
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■フリーランスの方が請求書を発行する機会とは
もしあなたが会社員の場合、会社の経理担当者が基本的にお金の勘定をします。
しかし一方で、フリーランスの方や業務委託で仕事をしている場合、たびたび請求書を発行する機会が訪れます。
例えば、あなたがフリーランスの営業だとします。
A社と業務委託契約を結んでいて、案件を獲得した場合
→A社に請求書を提出することで、公的に報酬の申請ができるようになります。
請求書は発行を義務付けられているものではありませんが、口頭経由で報酬を受け取った 場合には確定申告の手間が発生してしまいます。
そのため、請求書は発行するようにしましょう。
・請求書の役割
請求書とは『請求先に対して報酬を要求する』ための書面です。ほとんどの場合は請求者が請求先に対して発行し、メールなどで送付します。
請求書を発行することが契約の証拠になるため、必ず発行して代金未回収といったリスクを回避していきましょう
■請求書を発行するときに注意する点
まず前提として、フリーランスで年間所得が48万円以上の場合、必ず確定申告をしなければなりません。
確定申告の際、請求書があれば証明書として扱えます。
納税額の算出で必要な帳簿づけといった作業も請求書があれば記載が簡単になります。
請求書を発行する際に注意点しなければいけないことは、締め日を明確にし、締め日を守ることです。
請求書の発行が遅れてしまった場合
→相手の入金が遅くなってしまう可能性があります。
また支払が遅れた場合
→請求書は公的なものであり、信用問題や金銭トラブルに発生してしまうリスクが発生します。
■まとめ
請求書は金銭トラブルを未然に防ぐための書面です。
2023年10月から開始したインボイス制度にも対応していく必要があります。
注意点である期日等をふまえて、正しく請求書発行・請求をしていきましょう。
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執筆者 U.S