2023/08/10
BtoB決済

銀行振込以外の新たな会社間決済方法があります

会社間の取引において、古くから利用されている銀行振込。2023年のいま、銀行振込に変わる新しい決済方法が浸透してきています。この記事では銀行振込以外の新たな決済方法についてご紹介いたします。

■現在の会社間の取引

2022年、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド社の「企業間決済白書 2022」の調査によると、企業間での決済方法のうち「銀行振込」が9割という結果がでています。これを見るに、まだまだ銀行振込が主流といえるでしょう。
ただ、クレジットカード決済を受け入れている企業は6.2%、その他のキャッシュレス決済を受け入れている企業は3.3%という調査結果もあり、少しずつ銀行振込以外の決済方法も浸透してきています。

■BtoBの取引における新しい決済方法(請求書にカード決済機能)

会社間でサービスの提供や購入といった取引がされた場合には、通常、請求書が発行されます。
みなさんはこの請求書にカード決済機能をつけられるサービスをご存じでしょうか。
例えばですが、弊社サービスの「ハヤメル」、「オクラス」では請求書にカード決済機能をつけることができます。※詳しくはこちらをご覧ください。
経済産業省が「キャッシュレス決済比率を2025年までに4割程度にする」といった目標を掲げているように、今の日本においてキャッシュレス決済を推進する動きは強まってきています。クレジットカード決済を含む様々なキャッシュレス決済方法に対応していくことが大切になってくるでしょう。

■まとめ

現在の会社間取引の状況、そして請求書にてカード払いができるといった新しい企業間決済の方法について説明させていただきました。
日本においてもキャッシュレス決済化の波は迫ってきています。しっかりと情報収集を行い、早め早めの対応を心がけていきましょう。

執筆者 S.K

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