資金繰りやキャッシュフローの改善策としてよく耳にするファクタリング。聞いただけでは一体なんのことか良くわからないと思います。
本記事ではそんなファクタリングとは何か、そして利用するメリットとは何かをわかりやすく解説します。
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■そもそもファクタリングとは?
ファクタリングとは、商品やサービス提供後の後払い代金請求権など売掛債権を買い取ってもらうサービスで、資金調達方法の一種とされています。
売掛金が発生している証拠としては、請求書の提出を要求されるケースが多いです。
ファクタリングをする際に、手数料が高額になってしまうと受取額が少なくなるので、その点は注意が必要です。
(※売掛金…商品やサービスを提供した後に、後日代金を受け取る権利のこと。)
■ファクタリングのメリット
ファクタリングには、3つのメリットがあります。
1.資金調達スピードが早い
通常の融資は審査から数えると数日から数週間ほどかかりますが、最短即日で資金調達ができます。急ぎで資金調達をしたいなら、ファクタリングをするのが良いでしょう。
また、業績が悪い状況でも資金調達ができて、融資を受けられるのも大きなメリットです。
売掛金の相手先の業績が良ければ、売掛金を回収ができるので問題ありません。
2.保証人や担保が不要
通常の融資では借り入れを回収できる確率を高めるために、保証人や担保が必要です。
しかし、ファクタリング売掛債権の用意をするだけなので、保証人や担保が必要ありません。
3.倒産のリスクを回避できる
取引先が倒産してしまうリスクを回避できます。
損失が出てしまうものの、見越してファクタリングをすれば売掛金の回収が可能です。
仮にファクタリングで売掛金の回収ができなくても、損失を被るのはファクタリング会社になります。
■まとめ
ファクタリングを上手に活用することで、資金繰りやキャッシュフローを大きく改善できる可能性があります。
ただ、ファクタリングには高額な手数料もかかるため、ファクタリング会社はしっかりと検討してから取引するようにしましょう。
また、請求書をカード決済することで、より安くファクタリングと同じ効果を得られるサービスもあります。
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執筆者 S.K