2023/08/29
BtoB決済

銀行融資の種類は?下りないときのケースについても解説

事業を行ううえで、経営者が意識しなければいけないことの1つが資金繰りです。
十分な自己資金があれば良いのですが、通常事業拡大時には外部からの資金提供、
特に銀行融資は必須とされています。

「融資」とはお金を貸すことを指し、「銀行融資」とは銀行が事業主に対して事業用資金を貸し出すことをいいます。

お金を借りる側(借手)は融資を受けた金額に利子(貸借した金銭に対して一定の利率で支払われる対価)を上乗せして返済することが一般的です。

資金繰りがスムーズにいっていないと、事業に支障が出やすくなり、「黒字なのに倒産」ということもあり得ます。

本記事では銀行融資の種類や下りないケースについてご説明します。

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■銀行融資の種類

銀行融資には、主に4種類あります。

1.「証券貸付」ー運転資金(会社経営をする中で動かす費用)を大きく借りて、長期にわたり返済したい場合。
2.「手形割引」ー手形を受け取った側(受取人)が受け取った手形を金融機関に買い取ってもらって現金化すること。
3.「手形貸付」ー手形を振り出す側(振出人)が手形を振り出して金融機関から融資を受ける方法。
4.「当座貸越」ー当座貸越契約(決められた限度額までなら自由にお金を借りたり返済したりできる形態)を行うことによって、定められた金額のなかで自由に借り、返済ができる方法。

■銀行融資が下りないケース

銀行融資のメリットは、ほかの資金調達方法と比較して調達コストが低い、融資限度額が大きいことです。
ただし、その分適切な審査が行われるため、業績が順調でないと融資が下りない場合があります。
融資が下りない原因としては、資金使途(資金調達や借入したお金の使い道が明確であるかどうか)や
経営者個人の信用情報なども考えられます。

ただし、銀行も貸し出すことにより、利息収入が得られることで収益が上がり、
銀行の経営成績も向上するため、
一般的に銀行の決算期である3月と半期決算期である9月は融資が出やすいといわれています。

■まとめ

本記事では、銀行融資の種類(「証券貸付」、「手形割引」、「手形貸付」、「当座貸越」)についてご紹介しました。
また、融資が下りない理由についてもご紹介いたしました。
自己資金を手元に残しつつ、事業を円滑に運営するためには、銀行融資をうまく活用することが重要です。
銀行融資がなかなか下りず資金繰り改善にお困りの際は、「オクラス」の活用も検討してみてください。
銀行融資までの時間がかかる場合に、一時的なキャッシュフローの改善策として単発的にご利用頂いた事例もあります。

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執筆者 M.S

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