本来、あってはいけない入金遅延ですが事業を行っていくうえで、起きてしまうこともあると思います。
実際に起きたときの対応方法と防止策を解説いたします。
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■入金遅延が起きたときの対応
入金遅延とは、入金が遅れていることをいいます。
要するに取引先から実際に支払われる予定の金額が、定められた期日に入金されていない状態になっていることです。
入金遅延が起きたときには、まず顧客とのコミュニケーションを大切にしましょう。
入金遅延の原因は事務側のヒューマンエラー、企業の資金不足、請求書の期日誤り等さまざまあります。
入金遅延が予め予想される場合には、取引先へ連絡し、関係を悪化させないようにコミュニケーションを取ることがまず重要です。
■入金遅延への防止策
取引先に入金遅延が発生してしまった場合、入金が遅れている取引先に対してどういったアプローチが可能か考えてみましょう。入金防止策をいくつか紹介いたします。
・請求書の早期発行:商品やサービス提供後、すぐに請求書を発行。
・リマインダーの送信:支払い期限が近づいた際にリマインダーの通知をすることで、顧客に支払いの重要性を認識させること。
・支払いオプションの提供:分割払いやクレジットカード決済など、複数の支払いオプションを提供することで、顧客の負担を軽減。
・前払いや保証金の導入:大きな取引や長期プロジェクトでは、前払いや保証金の導入を検討することで、リスクを分散可能。
・信用調査の実施:顧客の信用調査を行い、支払い能力や信頼性を確認。信頼性の低い顧客との取引を避けることが可能。
前述した防止策を組み合わせて適切に対処することで、入金遅延を最小限に抑えることができます。
■まとめ
入金遅延が起きたときは、慌てずに対応を行いましょう。もしも入金遅延が起きてしまった場合には、本記事を参照してください。
入金遅延を防止するためにはPaymentTechnologyの「請求書クラウド」の導入をぜひ検討してみてください。
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執筆者 M.S