クレジットカードは、決済のキャッシュレス化の中心です。
現金を持ち歩かない若者世代や外国人観光客への対応で、クレジットカードの加盟店になることを検討している店舗の経営者も多いことでしょう。
この記事では、クレジットカードの加盟店になるメリットとデメリットを、簡潔に解説します。
PaymentTechnologyでは、受け取った請求書の支払いをカード決済にて行うことができるサービス「オクラス」、
発行する請求書にカード決済での支払い機能を付帯するサービス「ハヤメル」を展開しています。
これらサービスを導入いただくことで、BtoB決済を即時お取引の選択肢に加えることができます。ぜひお取引にお役立てください!
■クレジットカードの加盟店になるメリット
クレジットカードの加盟店になると、以下のようなメリットがあります。
・顧客単価が上がる。
・現金を持ち歩かない、ポイント貯めているといった顧客の取りこぼしがなくなる。
・飲食店では、忘年会や歓送迎会などの団体客の獲得ができる。
・現金管理の手間が少なくなるとともに、業務を効率化できる。
・着服や盗難、偽造紙幣の受領といったリスクを軽減できる。
・現金を直接やり取りしないので、衛生的。
キャッシュレス決済が進展するとともに、今後は売上面でのメリットがさらに大きくなると想定されます。
■クレジットカードの加盟店になるデメリット
クレジットカードの加盟店になるデメリットは、以下のとおりです。
・クレジットカード決済で売上を計上するごとに、決済手数料がかかる。
・決済手数料以外にも、導入コストなどがかかる。
・売上を計上した日から入金日まで、1か月ないしそれ以上のラグがある。
クレジットカード決済の導入に消極的な店舗は、決済手数料の支払いを躊躇しているケースが多く見うけられます。
■まとめ
クレジットカードの加盟店は、多くのメリットを受けられます。
特に、決済のキャッシュレス化が進む中、売上面でのメリットは今後も大きくなっていくでしょう。
逆に、クレジットカードの加盟店にならない店舗は、売上面でかなりのハンデを負うことになります。
まだクレジットカードの加盟店となっていない店舗は、メリットとデメリットを冷静に比較して、手遅れにならないうちに合理的に判断することが大事になるでしょう。
クレジットカードの加盟店にならなくても、法人間のカード決済を可能とするサービスが、PaymentTechnologyのハヤメルとオクラスです。
PaymentTechnologyの【オクラス】とは?
受け取った請求書をクレジットカードで支払うことができるサービスとなります。
月末にでるお金をカードの引き落とし日までキャッシュアウトのポイントをずらすことで、キャッシュフローの改善が見込めます。
PaymentTechnologyの【ハヤメル】とは?
通常の銀行振り込みの請求書ではなく、クレジットカード決済機能を請求書に追加することのできるサービスです。
請求書を受け取った相手がカード決済を可能とします。
一部、ファクタリングと似た効果を得られるサービスとなります。
執筆者 K.N