2023/10/20
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個人事業主が受けられる融資は?個人向けの資金調達をご紹介

 

融資を受けられるのは企業のみで個人事業主は銀行などから融資を受けられないと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では個人事業主でも受けられる融資について、融資の条件や種類について解説していきます。
個人事業主が受けられる融資は、限られているかと思います。
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個人事業主でも融資は受けられるのか

個人事業主が融資を受けることは可能です。事業を展開するために必要な資金調達として銀行などの融資制度を利用することができます。
以下では融資を受けるための条件や、様々な制度、種類について解説していきます。

融資を受ける際のポイント

・個人事業主が融資を受ける際には、開業届を出している必要があります。
開業届とは個人として何かしらの事業を始める際にその旨を所轄の税務署に届け出る際に提出が義務付けられています。

・個人事業主は事業による所得に対して税金を支払うために確定申告をする必要があります。
状況によっては確定申告が不要な場合もありますが、融資を受けようと考えている場合は確定申告を行うのが望ましいです。

・利益・財務の状況等が確認できる試算表を用意する必要があります。
事業計画書や損益計画書、資金繰り表、納税証明書や各金融機関指定の申込書などがあると民間の金融機関は審査しやすくなるといわれています。

・信用情報や返済能力について
個人事業主が融資を受けるにあたって、税金等の滞納がないか、また事業計画や売り上げの見通し等の計画性がチェックされます。

個人事業主向けの融資制度

1銀行・信用金庫・信用組合

融資を受ける際に真っ先に思い浮かぶのが銀行等の金融機関かと思います。
銀行は大手の企業を相手にした融資がメインとなっていますが、個人事業主も審査を受け、融資を利用することができます。
個人事業主であれば銀行よりも信用金庫、信用組合に問い合わせをするのが一般的といえます。

2日本政策金融公庫

日本政策金融公庫は政府系の金融機関です。個人事業主が融資を利用することが多い公的な融資の窓口となっています。
日本政策金融公庫は一般的に2~3週間ほど審査に時間を要するといわれています。
融資の審査は他に比べると厳しいといわれておりますが、他と比べて金利が低い点や、融資の種類によっては保証人を付けずに融資を受けられるものや、返済期間を10年と長期に設定することも可能です。

3事業者向けカードの活用

事業者向けカードとは、ビジネスカードともいい、個人事業者を対象としたクレジットカードです。
それぞれのカード会社によってサービスは異なりますが、キャッシング機能が付いているものがありコンビニのATMなどで24時間利用することができます。

4助成金、補助金の活用 

各自治体が実施している助成金、補助金の制度には融資と異なり万斉の必要がありません。
助成金とは事業や活動を行う企業や団体に対して資金の支援を行う制度のことをいいます。
補助金とは開業や事業拡大、新商品の研究開発、環境保護や社会貢献など様々な目的で申請されます。
それぞれ細かな条件を満たしているか申請期間や申請者が多数いた場合、申込内容に不備がある場合など支給されない場合があるので注意が必要です。

まとめ

本記事では個人事業主として融資を受けるためのポイントや融資の種類について解説しました。
融資を受けるための審査のポイントに注意し、自身の状況や条件にあった融資を活用しましょう。
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〇審査不要で申し込みが可能、即日からご利用いただけます
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資金繰りやキャッシュフローの改善に大きく役立ち、融資が間に合わないまでの間などに中小企業やスタートアップ企業の方に広くご利用いただいております。

執筆者 T.R

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