インボイス制度や電子帳簿保存法の導入にともない、請求書の発行システムを検討している方も多いのではないでしょうか。ただ、いきなり大掛かりなものを導入するのは非常に怖いものです。「費用を抑えながら対応していきたい」、「小規模なものから始めたい」といった方に向けて、安く請求書を発行できるシステムについてご紹介していきます。
■請求書サービスの選択ポイント
安い請求書発行システムを選択する際は、以下3つのポイントを意識しましょう。
・わかりやすくシンプルな操作性
・インボイス制度、電子帳簿保存法に対応している
・無料トライアルあり
本記事では、これらを満たしているサービスをご紹介しています。
■サービス一覧
■請求書クラウド(https://seikyusho-cloud.jp/)
価格:月額980円で使い放題
特徴:初期費用無料で月額980円のみで、請求書発行受領請求管理が使い放題。
また、クレジットカード払いの請求書を発行可能!
受領請求書をクレジットカードで支払うこともできます。
■invox発行請求書(https://invox.jp/send/)
価格:月額1,980円~ ※無料プランあり
特徴:請求書の発行から入金消込まで、すべて自動化できる。
請求データの取り込みも簡単にでき、セキュリティ・リスク管理も万全です。
■ジョブカン見積/請求書
価格:基本月額料金2,000円 ※1ユーザーあたり月額500円
特徴:ジョブカンシリーズ全てに連携しており、売り上げ・入金データをジョブカン会計に仕分けデータとして連携することができます。一括作成機能で大幅な工数削減ができたり、取引先ごとにレポートを作成することも可能です。
■マネーフォワード クラウド請求書(https://x.gd/K7Zcq)
価格:個人 月額800円~ 法人 月額2,980円~
特徴:直観的な操作で、プレビュー画面を見ながら使いやすく素早い動作が特長。
毎月自動作成機能もあり、請求書の発行漏れを防ぐことができます。
メール送信機能はもちろん、郵送もボタンひとつで行うことが可能です。
■freee請求書(https://www.freee.co.jp/invoice/)
価格:月額980円~ ※無料プランあり(最大3名まで)
特徴:40種類以上のテンプレートの中からテンプレートを選択して書類を作成可能。
請求や入金のステータスを一覧画面で管理することで、請求書の送り忘れや入金漏れを防ぐことができます。
■まとめ
本記事では安く請求書を発行できるシステムについてご紹介させていただきました。
みなさまがシステムを選ぶ際の参考になれば幸いです。
インボイス制度や電子帳簿保存法にもしっかりと対応していきましょう。
執筆者 S.T