2023/08/25
請求書

定期で発行する請求書をDX化するには

定額でお取引をしている先など、定期で請求書を毎月作成している機会というのは多くあると思います。
そんな、定期で発行する請求書をDX化して業務効率化をしませんか?という内容を本記事ではご紹介いたします。

■定期請求書とは

そもそも、定期請求書とはどのようなものなのでしょうか。
一般的な請求方法というのは、一括請求(月でまとまって請求書を発行すること)、分割請求(1年間の契約のものを毎月分割して請求すること)、定期請求があります。
そのなかで、定期請求というものにあたるのが、定期請求書で発行するものになります。
例えば、

・機械のメンテナンスを毎月行った場合
・税理士等の士業関係の方々で毎月決まった額の請求を行う場合
・サブスクのような月額費用が毎月固定でかかる場合(会費、定期購読費用等)
・オフィスや住宅設備の家賃

というものが、定期請求書になります。

■定期請求書でできるDX化について

PaymentTechnologyの「請求書クラウド」でDX化できることをご紹介します。
請求書クラウド」には、定期で発行する請求書を自動で定期的に発行する機能が備わっています。
手順は以下のとおりとなります。

①請求書作成を上から順に項目を埋めて行う
②請求書発行の下の項目にある『定期で自動発行する』を選択
③毎月の『発行日』を指定(※毎月5日に発行の場合は「5」を入力)
④毎月の『支払期限日』を選択(※毎月月末に発行の場合は「月末」を選択)
⑤定期発行を行う『期間』を設定(※2023年9月~2024年7月まで発行する場合は、開始2023-9~、終了2024-7 設定)
⑥『発行日・支払期限日が休祝祭日の場合』を選択(休祝祭日の平日前後どちらで発行を行うかを選択)

最初の発行時に、上記①~⑥の設定は必要となりますが、設定してしまえば自動で請求書発行を行うことができてしまいます。

■まとめ

定期で発行する請求書についてをご紹介しました。その定期請求書を1度設定し自動化することで、業務効率化につながります。定期的に発行するものを、紙で1枚1枚発行することの手間を考えたときに、請求書クラウドのようなクラウドサービスで一元管理することが重要です。ぜひ定期発行の請求書で悩まれた際には、請求書クラウドをご検討ください!

執筆者 M.S

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