2023/08/29
BtoB決済

法人カードってほんとに必要ですか?

法人カードはそもそも必要なのか、メリットを解説いたします。

オクラス】とは?

受け取った請求書をクレジットカード払いすることができるサービスです。

資金繰りの悪化を一時的に回避する方法としてご利用頂くケースが増えております。

当日の申込み利用も可能なため急な利用にも対応可能です。

 

■そもそも法人カードとは

法人カードとは、法人や個人事業主に対して発行されるクレジットカードのことをいいます。
個人カードとの大きな違いは、発行のカード会社によって異なる点もありますが、「契約者」、「引落口座」などです。
「契約者(申込対象)が法人や個人事業主である」、「引落口座に会社の口座が指定される」という点です。
クレジットカードの利用可能枠が個人カードと比べて大きくなることも多く、
また従業員用に追加で複数のクレジットカードを発行できるカードがあるのも特長です。

法人カードとよばれるものには主に2種類あり、「ビジネスカード」と「コーポレートカード」に分けられます。
一般的に、「ビジネスカード」は中小企業・個人事業主向けとされ、
「コーポレートカード」は大企業向けと分類されますが、クレジットカードの機能に大きな違いはありません。

■法人カードがあるといいこと

法人カードを各従業員に必要なときに所持させることによって立替精算が不要となり、効率的に決済ができます。
経費精算事務の手間が削減、経理業務の効率化が可能といわれております。
現金や銀行振込みで支払いを行う場合には、その時点で手元のキャッシュ(現金)が減少してしまいます。
しかし、法人カードでは毎月決まったカードの締め支払日に利用代金が引き落とされるため、
支払いが一定期間猶予されるメリットがあります。

また、通常法人カードでの支払いは、カードが利用できる取引先(カード加盟店)に対してしかできませんが、
カード加盟店ではない取引先に対しても法人カードで経費を支払うことのできるBPSP(Business Payment Solution Provider:法人間決済サービス)というサービスもあり、キャッシュフロー改善効果もあります。

■まとめ

有益なビジネスツールとして「法人カード」は必要!
決済のタイミングによっては、カードの締め支払い日が2ヵ月後になることもあるため、資金的な余裕を得ることができます。
経営の効率化に役立つ「法人カード」導入の検討をしてみましょう。

PaymentTechnologyでは、

月額980円で請求書の発行と管理・保存ができ、さらに2023年10月からはじまったインボイス制度・2024年1月からはじまる電子帳簿保存法にも対応の「請求書クラウド」、

受け取った請求書の支払いをカード決済にて行うことができるサービス「オクラス」、

発行する請求書にカード決済での支払い機能を付帯するサービス「ハヤメル」を展開しています。

これらサービスを導入いただくことで、BtoB決済を即時お取引の選択肢に加えることができます。

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当日の申込み利用も可能なため急な利用にも対応可能です。

ぜひお取引にお役立てください!



執筆者 M.S

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