本メディアは、大学生のアルバイト探しと企業の採用を結び、学生インタビューを通じて企業の魅力を発信することを目的としています。
学生インタビューを通じて、企業の魅力や強み、そして大学生が働きやすい環境づくりについて紹介して参ります。
今回は近年、「俺のフレンチ」や「俺のイタリアン」をはじめとする“俺のシリーズ”で名高い「俺の株式会社」様を取材しました。高級食材をふんだんに使いながらも手が届きやすい価格帯で、幅広い客層から支持を集めています。その舞台裏には「一流シェフによる料理をもっと気軽に楽しんでほしい」という想いと、スタッフが働きやすい環境づくりへの強いこだわりがありました。今回は、インタビューをもとに、“俺の”ブランドを運営する「俺の株式会社」の現場事情や働く魅力をまとめてご紹介します。
取材協力:管理本部 運営サポート部
店舗総務・採用研修グループ 広田様
インタビュアー:大学2年生 内山さん
目次
「一流シェフ×自由度の高いメニュー」だから生まれる多彩な料理
「俺の」ブランドの特徴のひとつが、“シェフが自分の店を経営する感覚”でメニュー開発をしていること。会社が画一的にメニューを決めるのではなく、各店舗の料理長やシェフが得意分野や最新の食材を活かして独自にメニューを構成しています。たとえば、看板メニューの「牛フィレ肉とフォアグラのロッシーニ」は、元々は高級フレンチレストラン出身のシェフの発案によるもの。本来であれば何万円もする豪華食材を、一皿数千円台というリーズナブルな価格で楽しめるようになりました。
さらに、「今日しか手に入らない良い食材があるから」と日替わり・限定メニューを作る場合もあるなど、常にライブ感を味わえるのが魅力。チェーン店でありながらも柔軟性の高さと個性を重視している点が「俺の」ブランドの大きな強みです。
“おしゃれバイト”だけじゃない! 学生バイトが得られるスキル・経験
コミュニケーション力と接客スキルが身につく
「俺のフレンチ」のようなフレンチ業態は敷居が高い印象を持たれがち。しかし、実際にはカジュアルな接客スタイルを大切にしています。
「初めてフレンチを食べるお客様が緊張しないように、スタッフもリラックスして話しかけられるようにしている」
「お客様がどう料理を食べればおいしいか、さりげなく補足する」
こうしたスタンスは「いかにお客様との会話を楽しむか」がポイント。日々の業務を通じて相手に合わせたコミュニケーション能力や提案力が身につくはずです。
一流シェフの近くで“食”を学べる
調理スタッフはもちろん、ホールスタッフでもキッチンとやり取りする機会は多く、ソムリエやシェフと直に情報交換することも。たとえば、ワインに詳しくなくてもブドウの種類や産地、料理とのマリアージュなどを自然と現場で吸収できます。ワインへの興味がわくことで、もっと本格的に知識を身につけたいというスタッフもいます。
忙しいからこそ味わえるチームワークと達成感
「俺の」ブランドは回転率が高く、一度に多くのお客様が来店します。特に土日祝やゴールデンウィークなどは、一斉入店・複数回転で大忙し。しかし、その分スタッフ全員で乗り切る一体感や達成感は格別。
「ワチャワチャ感がむしろ楽しい!」
「1日で何十皿、何百皿と出すため、自然と業務に慣れて成長を実感できる」
忙しさを楽しめるタイプは特にやりがいを感じやすいようです。
働きやすさを支える環境整備と柔軟なシフト
“厳しさ”を排除し、誰もが続けやすい社風へ
飲食業界と聞くと「怖い厨房の先輩」や「精神的な厳しさ」をイメージする方もいるかもしれません。しかし「俺の株式会社」では、スタッフの幸福度を大切にする企業理念を掲げ、一昔前の職人気質や厳しすぎる指導は排除してきました。結果として、
①ベテランのアルバイトスタッフや社員が長く定着
②自然とチーム内で助け合い、フォローし合う空気感
ができあがっているそうです。
シフトは半月単位・土日祝は時給UPの制度も
大学生にとってはシフトの柔軟性も重要なポイント。店にもよりますが、半月ごとに希望シフトを出せるため、学校行事やテスト期間、プライベートとの調整もしやすくなっています。
また、ゴールデンウィークや年末年始などの繁忙期には時給が200円アップする店舗もあるとのこと。忙しい時期にも貢献してくれるスタッフにはしっかり還元する制度も整えています。
「俺の」ブランドで働くことが将来につながる理由
ブランド知名度の高さが就活にもプラス
「俺の○○」を一度は耳にしたことがある、もしくは利用したことがあるビジネスパーソンは多く、採用担当者との会話で話題になりやすいというメリットがあります。「俺のフレンチでホールをしていた」「一流シェフのもとで学んでいた」となると、飲食に限らず幅広い業界の面接で印象を残しやすいという声も。
ワインや食材など“本物”に触れられる
料理の知識を深めたり、ワインの仕入れ・提供方法に詳しくなったり――。本格志向のレストランだからこそ得られる学びは多く、大人になったあとも役立つ経験になるでしょう。実際、ワインへの興味が高まりインポーターや関連企業へ就職したスタッフもいるそうです。
カジュアルさと本格志向が両立する“俺の”で、新しい一歩を踏み出そう
「俺のフレンチ」「俺のイタリアン」と聞くと、高級食材を扱う“敷居の高い”レストランを想像するかもしれません。しかし実際は、自由なメニュー開発やシェフをはじめとするスタッフ同士のフラットな関係、そして忙しさをチームで乗り越える楽しさが詰まった環境です。
学生バイトでも一歩踏み込めば、コミュニケーション力・接客スキル・本格的な食の知識といった貴重な経験を得られるでしょう。「ちょっと興味あるけど、自分にはハードルが高そう…」と感じる方ほど、まずはランチやディナーで一度足を運んでみるのがおすすめ。きっと、その活気ある雰囲気や料理のクオリティの高さに、働いてみたいという思いが膨らむかもしれません。
一流をカジュアルに楽しませてくれる「俺の株式会社」で、新しいステージを体感してみてはいかがでしょうか。
企業情報
社名 :俺の株式会社
事業領域:飲食店経営
特徴 :一流の味と学びがここに。俺の株式会社でしか得られない、5つの魅力
・本格フレンチやイタリアンを“カジュアルに”提供
有名シェフが手がける料理を、驚くほど手頃な価格で提供する「俺の」ブランド。高級食材を使ったメニューでも、お客様にとって身近な存在に。
・メニューは“現場主導”で開発!自由度の高い現場環境
店舗ごとのシェフが得意分野や旬の食材を活かして独自メニューを提案。日替わりや限定メニューもあり、ライブ感のある店づくりが特徴です。
・学生バイトでも、“食”と“接客”を深く学べる
シェフやソムリエとのやり取りを通じて、調理・ワイン・サービスなど多様な知識を吸収可能。将来に活きる経験が自然と身につきます。
・チームで動く楽しさ&安心のサポート体制
忙しい日こそ、声を掛け合って乗り切る文化が根付いています。上下関係がフラットで、“怒られる環境”とは無縁のあたたかい現場です
・柔軟なシフト・高時給制度で学生生活と両立しやすい
半月ごとのシフト提出で予定が立てやすく、繁忙期には時給が200円UPする店舗も。学業やプライベートと両立しやすい制度が整っています。
(※本記事の内容は、インタビュー当時の情報をもとに作成しています)
俺の株式会社HP :https://www.oreno.co.jp/
俺の株式会社採用情報:https://oreno-recruit.jp/-/top/index.html