2023/11/21
BtoB決済

【わかりやすく解説】実は手軽で身近?メールリンク型決済とは?

メールリンク型決済という言葉をきいたことがありますでしょうか?
メールが送ることができれば、あとはリンクをクリックするだけで支払う側はお支払い完了!なメールリンクですが、
この記事では、そんなメールリンク型決済の「なるほど!」をご紹介します。

PaymentTechnologyの「ハヤメル」は請求書にクレジットカード決済機能、請求書でメールリンク型の決済方法を実現するサービスです。 
カード加盟店にならなくても、お使いいただけるサービスです。BtoB決済に新たなお取引の選択肢を加えることができます。

クレジットカード決済の接続方式とは

クレジットカード決済は、私たちの日常生活に密接に関連しており、様々な支払いシーンで利用されています。
その中で、特にビジネスの世界では、さまざまな決済の接続方式が存在します。
それぞれに特徴があり、ビジネスの形態や顧客のニーズに合わせて最適なものを選ぶことが重要です。
今回は、リンク型、トークン型、特に個人や中小企業におすすめの、手軽で安全な「メールリンク型決済」にフォーカスを当ててご紹介します。
それぞれを詳しくみていきましょう。

1.リンク型

リンク型決済は、決済(支払い)を行うためのリンクを顧客に提供する方法です。
これにより、顧客はそのリンクをクリックするだけで簡単に支払い画面にアクセスし、クレジットカード情報を入力して決済を完了させることができます。
これは、特に個人事業主や小規模ビジネスにとっておすすめの方法で、専門的な技術や大掛かりなシステムを必要とせず、迅速かつ低コストで決済システムを導入できる利点があります。
クレジットカード情報を直接取り扱う必要がなく、セキュリティリスクを軽減しながら、決済の便宜を図れるのが特徴です。

2.トークン型

トークン型決済は、クレジットカードの情報をトークンという別の形式に置き換えることで、セキュリティを高めた決済方式です。
トークンは実際のクレジットカード情報とは別のもので、万が一漏洩してもカード情報が直接的には抜き取られることはありません。
この方式は、セキュリティを重視するビジネスに適しています。

3.メールリンク型

メールリンク型決済は、メールを通じて決済リンクを顧客に送付する方式です。
顧客はメール内のリンクから直接決済ページにアクセスし、決済を行うことができます。
この方式の最大の魅力は、ECサイトを持っていない個人や小規模事業主でも簡単にオンラインでのクレジットカード決済を導入できる点にあります。
メール1つで決済の便宜を図れるため、手軽さと利便性を兼ね備えたメールリンク型決済は、現代のビジネスにおいてますます重要な位置を占めています。

PaymentTechnologyの「ハヤメル」とは?
通常の銀行振り込みの請求書ではなく、クレジットカード決済機能を請求書に追加することのできるサービスです。
請求書を受け取った相手がカード決済を可能とします。一部、ファクタリングと似た効果を得られるサービスとなります。

クレジットカード決済のメールリンク型のメリット

メールリンク型決済は、その手軽さから多くのメリットを事業主に提供します。ECサイトがない場合でも、メールを使って手軽に決済を行うことができます。
クレジットカード情報を保持する必要がないため、セキュリティ対策にかかる費用と手間を大幅に削減できます。
また、クレジットカードだけでなく、主要な決済手段を一括で導入できるため、顧客の利便性を向上させることができます。

ECサイトやメールサーバがなくても導入可能

メールリンク型決済の最大の魅力は、ECサイトや専用のメールサーバを持たない事業者でも容易に導入が可能な点です。
これにより、オンラインでのビジネス展開を検討しているが、技術的なハードルに直面している小規模事業者にとって大きな助けとなります。

クレジットカード非保持化対応

クレジットカード情報を保持しないことで、データ漏洩のリスクを大幅に減らすことができます。
メールリンク型決済では、決済プロバイダがカード情報を保持し、事業者はそれにアクセスすることなく取引を完了できるため、セキュリティ基準の厳しい現代のビジネス環境に最適です。

主要な決済手段の一括導入可能

メールリンク型決済は、クレジットカードに限らず、銀行振込や電子マネーといった多様な決済手段にも対応しています。
これにより、顧客の選択肢を広げるとともに、事業者は複数の決済手段を一つのプラットフォームで管理できる利便性を享受できます。

メールリンク型決済の種類とは

メールリンク型決済にはいくつかの種類があり、ビジネスのニーズに合わせた様々な形態で利用することができます。
次のセクションでは、それぞれの種類とその特徴について詳しくみていきましょう。

メールリンク型決済の導入がおすすめなケース

メールリンク型決済が特におすすめされるのは、決済金額の柔軟性が求められるケースや、代金回収業務を効率化したい場合、そしてWebサイトに決済機能がない場合です。
これらの状況にある事業者にとって、メールリンク型決済は極めて有効なソリューションを提供します。

決済金額を柔軟に設定したいケース

事業者が特定の顧客や取引において決済金額を柔軟に設定したい場合、メールリンク型決済は理想的な方法です。
リンクを生成する際に金額を指定できるため、カスタマイズされた請求が可能になります。

代金回収業務を効率化させたいケース

代金回収の手間を削減し、業務の効率化を図りたい事業者にとって、メールリンク型決済は時間とコストの節約に寄与します。
メールを通じて迅速にリンクを送付し、顧客がその場で支払いを済ませることができます。

Webサイトに決済機能がないケース

ウェブサイトを持たない事業者でも、メールリンク型決済を利用することでオンラインでの取引が可能になります。
これにより、インターネット販売の門戸が大きく開かれます。

請求書にメールリンクを付けられます!PaymentTechnologyハヤメルとは

ハヤメルとは、売掛金を早期回収を実現することのできる請求書発行サービスです。
通常請求を行っていて、未回収案件があるような場合、ハヤメル請求書を発行すると、請求書を受け取った相手は銀行振り込みではなく、カード決済を行うことが出来ます。
相手先がクレジットカードを決済した時点で、即時に入金されるという仕組みのためハヤメルという名がついています。
ぜひ一度、ご興味を持たれた方はこちらからお気軽にお問合せください!

まとめ

「メールリンク型決済」は、今や決済方法の中でも特に手軽さで注目を集めています。
この記事では、メールリンク型決済の基本概念から、その手軽さと安全性、さらには導入する際のメリットに至るまでを解説しました。
オンラインでの決済が必要だけど、手間やコストは抑えたい方、または決済システムをスムーズに導入したいと考えているビジネスオーナーにとって、メールリンク型決済は理想的な選択です。
あなたのビジネスを次のレベルへと導くための知識として、この記事がお役に立てば幸いです。

PaymentTechnologyでは、月額980円で請求書の発行と管理・保存ができ、さらに2023年10月からはじまったインボイス制度、
2024年1月からはじまる電子帳簿保存法にも対応の「請求書クラウド」、受け取った請求書の支払いをカード決済にて行うことができるサービス「オクラス」、
発行する請求書にカード決済での支払い機能を付帯する(メールリンク型での決済を可能とする)サービス「ハヤメル」を展開しています。
これらサービスを導入いただくことで、BtoB決済を即時お取引の選択肢に加えることができます。

執筆者 M.S

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