請求書におけるAI-OCR機能とは、どういった点なのか。
PaymentTechnologyの「請求書クラウド」の
ポイントをご紹介しながら解説いたします。
■AI-OCRとは?
そもそも、AI-OCRとは何かについてご説明いたします。
AI-OCRとは、直訳すると、AI(人工知能)、Optical Character Recognition/Reader、
光学的文字認識(テキストなどの文字の文章や画像をスマートフォンやスキャン機能の機械で読み取り、変換できること)をいいます。
一般的には、名刺や書類を写真で撮り、それを文字化、数値化することをイメージする方が多いと思われます。
ChatGPTのように、一度機械が学習し、どんどん精度を上げ機能拡充を図ることができる点が重要な特徴です。
■請求書の読み取りなどに使われるAI-OCR
請求書の管理・保管において、
AI-OCR機能は現状のタイムコストのカットのために非常に重要な機能として今注目が集められています。
紙ベースでの保存を行うことにより発生していた手間が、データ化(電子帳簿保存法にも対応)を
行っていくことで効率化できるという点に注目する企業が多くなっています。
PaymentTechnologyの「請求書クラウド」に関しては、月額980円という安価でありながら、
他社に引けを取らないAI-OCR機能を実装予定となっております。
また一度、PDFもしくはJpeg等の画像を読み取ると、それを学習していく機能が備わっています。
(請求日・請求期日・請求金額の数値として重要な部分をユーザーで選択いただき、読み取るOCR機能を実装予定)
繰り返し利用することで、AIが学習し、さらに取引先登録をあらかじめ行っておくことで、
選択した範囲を自動で読み取ることができる機能となっております。
本機能を、請求書管理のAI-OCR機能として最低限必要なものとして開発しております。
■まとめ
請求書管理ツールにおいて、重要なのはまず電子帳簿保存法に対応している点、
そして請求日、請求期日、請求額といった最低限数値にかかわる点でエラーが発生しにくい点にあると私たちは考えております。
こうした点を考慮しながら、請求書管理・保存を楽に、そしてコストパフォーマンス良く
お使いいただくということが最も重要と考えております。
「請求書クラウド」を使いこなしていただければ幸いです。
PaymentTechnologyでは、受取った請求書の支払いをカード決済にて行うことができるサービス「オクラス」、
発行する請求書にカード決済での支払い機能を付帯するサービス「ハヤメル」を展開しています。
これらサービスを導入いただくことで、BtoB決済を即時お取引の選択肢に加えることができます。
キャッシュフロー改善策としてご利用頂くケースが増えております。
当日の申込み利用も可能なため急な利用にも対応可能です。
ぜひお取引にお役立てください!
執筆者 M.S