BtoB取引(法人間取引)において、どのように決済を行っているでしょうか?
BtoC取引において、希望する決済方法が無いと顧客が購入を諦めてしまうように、BtoB取引でも決済方法を多様化させることが重要になってきています。
決済の効率化についてと導入する効果についてを本記事で解説いたします。
【オクラス】とは?
受け取った請求書をクレジットカード払いすることができるサービスです。
資金繰りの悪化を一時的に回避する方法としてご利用頂くケースが増えております。
当日の申込み利用も可能なため急な利用にも対応可能です。
■BtoB決済の方法
BtoB(直訳すると、Business to Business 企業間取引)では、商材を提供した際に金銭のやり取りをせず、後で支払いを行う掛け売りが標準の決済方法です。
掛け売りは、請求書が届いてから支払うために請求書払いとも呼ばれ、支払期日に一括して決済することができます。現在のBtoB決済においては銀行振込が主流になっています。
また、クレジットカードでの決済も増加傾向にあり、決済方法の多様化にもつながるとされています。
また、BtoB市場では事業成長の手段として、EC化を進める企業が増加しています。
(BtoB ECとも言われており、BtoB ECとは企業間の取引をウェブサイト上などで行うデジタルな仕組みのことをいいます)
現在のところ、BtoB ECを含むBtoB決済の方法として、下記5点があげられます。
・クレジットカード
・口座振替(自動引き落とし)
・銀行振込(前払い)
・代金引換
・掛売り(請求書払い)
■BtoB決済には決済代行・請求書代行サービスがおすすめ
決済代行サービスとは「お金の支払い・受け取りについての処理を代行してくれるサービス」です。決済代行サービスには、
・クレジットカード決済のみを代行する:決済代行
・銀行振込や掛売り(請求書払い)など、請求における業務全てを代行する:請求代行
の2種類があります。
BtoBの企業間取引を対象とした決済代行を任せたいのか、幅広い決済手段を顧客に提供したいのかによって選ぶべきサービスや会社が異なってきます。検討してみてください。
■まとめ
BtoB決済では、効率的な取引プロセスを実現し、企業は適切なシステムの導入と活用を通じて、業務の効率化と成長につなげることが重要です。
前段で解説した、決済代行・請求書代行についてぜひ検討してみてください。
月額980円で請求書の発行と管理・保存ができ、さらに2023年10月からはじまったインボイス制度・2024年1月からはじまる電子帳簿保存法にも対応の「請求書クラウド」、
受け取った請求書の支払いをカード決済にて行うことができるサービス「オクラス」、
発行する請求書にカード決済での支払い機能を付帯するサービス「ハヤメル」を展開しています。
これらサービスを導入いただくことで、BtoB決済を即時お取引の選択肢に加えることができます。
資金繰りの悪化を一時的に回避する方法としてご利用頂くケースが増えております。
当日の申込み利用も可能なため急な利用にも対応可能です。
ぜひお取引にお役立てください!
執筆者 M.S