2023/08/30
請求書

インボイス制度、対応するために必要な2つのポイントについて解説

2023年10月からはじまったインボイス制度に対して、
改めて対応するために必要な2つのポイントについて解説いたします。

PaymentTechnologyの「請求書クラウド」は、月額980円で請求書の発行と管理・保存ができます。

電子帳簿保存法、インボイス制度、何から始めればいい?
請求書にお金をかけたくない!という方はぜひお問い合わせください!

■適格請求書発行事業者になるかどうか判断する

適格請求書発行事業者になるかどうか、判断するには以下の項目が必要です。

・正確な情報の記載
インボイスは取引内容や金額を正確に記載する必要があります。
取引の詳細な説明、商品やサービスの品目、数量、金額、税率などが明確に表記されることが求められます。
この情報が不足したり誤っていると、税務当局との間で問題が生じる可能性があります。

・電子データの保存と提供
インボイス制度では電子データの保存が重要です。

取引先から受け取った電子データとしてのインボイスをデジタル形式で保管し、
必要な場合に提供できるようにしておく必要があります。

このためには信頼性の高い電子帳簿保存システムを導入し、データの整合性とセキュリティを確保することが重要です。

これらのポイントを遵守することで、インボイス制度にスムーズに対応し、法的な義務を果たすことができます。

■適格請求書の形式に対応する

適格請求書の形式に対応するためには、以下の点に留意する必要があります。

・基本情報の記載
請求書には発行日や請求書の番号、発行者の名称や住所、取引先の名称や住所などの基本情報が含まれている必要があります。

・取引内容の詳細
請求書には取引の内容が詳細に記載されている必要があります。
商品やサービスの名称、数量、単価、金額などが明確に示されていることが重要です。

・税額の表示
請求書には商品やサービスごとの消費税額が表示されている必要があります。
税率や税額が正しく計算され、明示されていることを確認しましょう。

・支払い情報の記載
請求書には支払い方法や期限が記載されている必要があります。
銀行口座の情報や振込先の詳細、支払い期限などが明示されていることが重要です。

・署名や印鑑の添付
一部の国や地域では、請求書に発行者の署名や印鑑が必要とされることがあります。
法的要件に従って適切に署名や印鑑を添付することを確認しましょう。

■まとめ

本記事では、インボイス制度に対応する2つのポイントを解説いたしました。
インボイス制度に対応した請求書をPaymentTechnologyの「請求書クラウド」では簡単に発行することができます。
是非ご利用を検討してみてください。

PaymentTechnologyでは、

月額980円で請求書の発行と管理・保存ができ、さらに2023年10月からはじまったインボイス制度・2024年1月からはじまる電子帳簿保存法にも対応の「請求書クラウド」、

受け取った請求書の支払いをカード決済にて行うことができるサービス「オクラス」、

発行する請求書にカード決済での支払い機能を付帯するサービス「ハヤメル」を展開しています。

これらサービスを導入いただくことで、BtoB決済を即時お取引の選択肢に加えることができます。

資金繰りの悪化を一時的に回避する方法としてご利用頂くケースが増えております。

当日の申込み利用も可能なため急な利用にも対応可能です。

ぜひお取引にお役立てください!

 

執筆者 M.S

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