請求書の作成に金銭的な高い・安いという概念はありません。
しかし、コストという点で考えると高い・安いという考え方は発生し、経営者として無駄なコストは省くのが必然だと考えられます。
経営を行ううえで、時間的なコストを削減することが手早く利益を高める手段となることについて紹介していきます。
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■毎日使うわけではない請求書にお金をかけますか?
請求書の作成にお金を掛けるというと、言葉の意味がわからない人も多いでしょう。
ここでいうところのお金というのは「金銭的なコスト」ではなく、「時間的なコスト」と考えてください。
一般的なサラリーマンの時給を計算すると額面で2,000円〜3,000円となっているケースが多いでしょう。
額面30万円の月に20日、1日8時間で計算をすると160時間=30万円となるので、おおよそ2,000円程度です。
例えば、額面での給料が32万円のサラリーマンの時給はおよそ2,000円です(1日8時間、月20日勤務の場合)。
そこでポイントとなるのが「請求書を発行するまでに掛かる時間」です。
月に5時間程度を請求書の発行に費やしていると考えると、その労働者は1万円分のコストを掛けて請求書を作っているということになります。
このように請求書発行のためのコストを削減するだけで会社に対して大きな利益を生み出すことになるのではないでしょうか。
■請求書に最低限必要な項目
請求書に最低限必要な項目としては、下記の5点が挙げられます。
・ 書類作成者の氏名または名称
・ 取引年月日
・ 取引内容(軽減税率の対象品目である旨)
・ 税率ごとに区分して合計した税込み対価の額
・ 書類の交付を受ける事業者の氏名または名称
これらの項目を満たしていないと公的に請求書としては認められないので注意が必要です。
日々、変動する請求書の内容を記入して発行するのは大きな手間が掛かります。
1つの請求書の作成に30分の時間を掛けたとすると、10個の請求書であれば300分(5時間)となり、その時間を削減できればより高いパフォーマンスを生み出すのではないでしょうか。
■まとめ
今回は、請求書発行においてコストが掛かっていることについて紹介しました。
請求書は取引先に対して金銭を要求するためのプロセスなので、コストのことについては意識していない経営者の方も多いと思われます。
しかし、どのような行動にもコストが発生しているということを理解して頂き、そのコストを最小限に抑えることが利益を最大化するために必要なことだと認識してください。
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執筆者 S.A