2023/09/05
請求書

クラウド型の請求書システムを利用してキャッシュフロー改善を目指す企業の正しい考え方

クラウド(利用者がインターネットを通じて、ソフトウェアを直接持たなくても、アプリケーションを利用すること)型の請求書発行システムが注目されるようになっています。
その理由としてインターネットの普及と、請求書以外にさまざまなクラウド型システムが増加していることがあげられます。
オンライン上ですべての作業を完了させられるため、請求書作成の時短につながる点が注目されています。
本記事では、クラウド型の請求書発行システムについての概要や利用することのメリット、キャッシュフロー改善ポイントについてもご紹介いたします。

PaymentTechnologyの「請求書クラウド」は、月額980円で請求書の発行と管理・保存ができます。

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■クラウドの請求書サービスを活用するメリット

従来までの紙での請求書発行と比べ、クラウド上で請求書サービスを活用することで得られるメリットについてご紹介いたします。
まず、「請求書発行システム」とは、請求書の作成・発行機能を効率化できるシステムです。クラウド型のシステムが大半なため、別名クラウド請求書発行システムともいいます。
請求書を自動で作成できるうえ、請求書の電子化によって、送付までのすべての作業をオールインワンで完結することができます。
また、経理の会計ソフトや販売管理ソフトとも連携できたり、請求書機能以外に納品書や明細書など帳票発行にも対応しているものもあります。

メリットとしては、以下の3点があげられると考えます。

・「ペーパーレス化」
・「請求書発行に関してのヒューマンエラーの軽減」
・「セキュリティ面を高められる」

「ペーパーレス化」、「請求書発行に関してのヒューマンエラーの軽減」この2項目に関しては、業務効率化にも繋がります。1人1人にかかるコストもカットできるでしょう。

エクセルで請求書作成をし、電子メール添付で送信する方法から、クラウドの請求書システムに転換することで業務効率化の実現が可能です。
セキュリティ面においても、何の請求書を発行したか、変更したかなどの情報がすべて記録されるため、より安全に請求書を管理することができます。

■キャッシュフローの改善方法

キャッシュフローの改善方法については、いくつかございますが代表的なものとして、「資金繰り表を作成する」 、「売上・利益を増やす」、
「売掛金の未回収を減らす」、「入金・支払サイトを利用して後払いで契約」、「クレジットカードで支払いを遅らせる」、「ファクタリングの活用をする」といったものがあげられます。
詳しくはキャッシュフロー改善のための方法を紹介①という記事にも記載しておりますので、そちらを参照ください。
クラウド型の請求書サービスを活用することで、請求書発行したものが一覧として見える化でき、売上レポートといった一覧で収支確認を行うことでキャッシュフローの改善につながると考えます。

■まとめ

クラウドの請求書サービスを利用することで、より効率的に、より安全に請求書を管理していくことができます。
請求書業務に関して、迅速に確実に対応していくことで、支払いは早くなり、健全なキャッシュフローにつながっていくでしょう。
請求書クラウド」では、ハヤメルオクラスといったサービスも付随しており、お使いいただけるのでぜひとも活用してみてください。

PaymentTechnologyでは、

月額980円で請求書の発行と管理・保存ができ、さらに2023年10月からはじまったインボイス制度・2024年1月からはじまる電子帳簿保存法にも対応の「請求書クラウド」、

受け取った請求書の支払いをカード決済にて行うことができるサービス「オクラス」、

発行する請求書にカード決済での支払い機能を付帯するサービス「ハヤメル」を展開しています。

これらサービスを導入いただくことで、BtoB決済を即時お取引の選択肢に加えることができます。

資金繰りの悪化を一時的に回避する方法としてご利用頂くケースが増えております。

当日の申込み利用も可能なため急な利用にも対応可能です。

ぜひお取引にお役立てください!

執筆者 M.S

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